明治37年現在、弊社は化粧品の製造・販売をしていました。
当時の基礎化粧品は、ワセリンやオレフ油(オリーブ油)が処方の中心でした。
当時の油類に関する研究は今ほど確立されていませんでしたが、それでも初代社長は基礎化粧品の研究に一生を捧げておりました。
それから既に一世紀がすぎた今、4代目となる私の代に至るまで、弊社は素肌美の研究にいそしんでおります。
現代の科学は配合成分の研究において画期的な進歩を遂げ、ヒトの肌に関する医学的な研究も進歩して参りました。
処方される成分は、あらゆるお肌環境に合わせることが出来る程多岐にわたっております。肌には個人差があります。
私たちはOEM製品を企画するとき、実際にお使いになるお客様の環境を出来る限り調査・研究して、販売市場にあった製品を企画製造していこうと考えております。